木造の住宅や貸家・アパートなどの解体工事は、建設リサイクル法制定に伴い、「現場での分別」と「リサイクル」が必要となっております。
当社の木造解体は、分別解体はもちろんのこと、リサイクル率向上にも入れており、安全で環境に優しく、お客様にご納得頂ける工事を心がけております。

鉄骨造建築物は、主な構成材として鋼材が使用されており、木造の建築物と比べ構造が堅固という特徴があります。
そのため、鉄骨解体作業は振動や騒音が発生しやすく近隣環境の保全と安全を確保した施工計画と高度な技術が必要となります。
主に、アパートや店舗、集合施設、マンション、ビルなどが該当しますが、特に昭和40～50年代に建てられた建築物の中には、石綿含有産業廃棄物のアスベストにて被覆されている場合もありますので、その場合は事前に調査をし石綿含有の有無を検査したのち、解体工事に取り掛かります。
株式会社近江リースではより安全に作業を進めるため、精密な計画と工期に余裕を持ちより良い工事をさせていただきます。

鉄筋コンクリートなどの中高層建築物(店舗やマンション、ビルなど)を中心とした解体となります。
コンクリートは極めて剛強で、鉄筋と複合された構造になっていますので、安全を第一に、振動・粉塵を最小限に抑えることを心がけ、案件ごとに工事条件に適した機器や工法を選定し、余裕をもった工期を設定しております。